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【2025年最新】札幌在住ライターが選ぶ!今夜行きたいおすすめバー8選

美味しいグルメを楽しんだ後、一日の締めくくりに素敵なバーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。バーは、ただお酒を飲むだけの場所ではありません。

洗練された空間でバーテンダーの妙技に酔いしれたり、大切な人と語り合ったり、一人で静かに物思いにふけったりと、日常から少し離れた特別な時間を提供してくれます。

この記事では、札幌在住ライターがおすすめのバーを8店舗まで厳選して紹介します。

あなたにとって最高の一杯と出会う手助けになれば幸いです。

【決定版】札幌在住ライターが選ぶ!今夜行きたいおすすめバー8選

ここでは、数ある札幌のバーの中から、特におすすめしたい8つの名店を厳選して紹介します。

  • バーやまざき
  • the bar nano gould
  • THE BOW BAR
  • 月と太陽ブルーイング miredo店
  • SUNTORY JIGGER BAR SAPPORO
  • SUNTORY BAR STYLISH D
  • CASUAL BAR Fennel
  • BAR RHYTON

それぞれのお店が持つ独自の魅力や雰囲気を深く掘り下げていきます。 あなたのお気に入りとなる一軒が、この中にきっとあるでしょう。

バーやまざき|カクテルの街・札幌を代表するオーセンティックバー

バーやまざき|カクテルの街・札幌を代表するオーセンティックバー

すすきの駅からほど近いビルの4階に静かに佇む「バーやまざき」は、札幌のバー文化を語る上で欠かせない、歴史あるオーセンティックバーです。

重厚な扉を開けると、そこには長い時を重ねてきた木のカウンターが印象的な、落ち着いた大人の空間が広がります。バーテンダーの無駄のない所作と、心地よい距離感の接客は、バー初心者のかたでも安心して過ごせる懐の深さを感じさせます。

このお店を訪れたなら、ぜひ味わってほしい一杯があります。1981年に開催されたサントリー主催のインターナショナル・カクテル・コンペティションで特別賞に輝いた、お店のオリジナルカクテル「サッポロ」です。

甘酸っぱく爽やかな味わいは、多くの人々を魅了し続けています。まさに札幌の夜の始まりを告げるにふさわしいカクテルといえるでしょう。

営業日時18:00~0:30 (定休日: 日曜日)
住所札幌市中央区南3条西3丁目 克美ビル4階
公式サイトhttps://www.bar-yamazaki.com/

the bar nano gould|北海道の食材を活かした創作カクテルが魅力

the bar nano gould|北海道の食材を活かした創作カクテルが魅力

「カクテルは液体の料理である」という独自の哲学を掲げ、訪れる人々に驚きと感動を与えるバーが「the bar nano gould」です。

このお店の最大の魅力は、北海道が誇る旬のフルーツや野菜、さらにはチーズといった食材を大胆に取り入れた、独創性あふれる創作カクテルの数々です。メニューブックはなく、バーテンダーとの会話の中から、あなたの好みや気分に合わせた最高の一杯を創り出してくれます。

お酒の楽しみ方の新たな扉を開いてくれる、革新的な一軒です。

営業日時18:00~0:00 (ラストオーダー 23:30、定休日: 火曜日)
住所北海道札幌市中央区南3条西4丁目 J-BOXビル 4F
公式サイトhttp://nano.sapporo-bar.net/gould/

THE BOW BAR|ウイスキーとブランデーの圧巻の品揃え

THE BOW BAR|ウイスキーとブランデーの圧巻の品揃え

ウイスキーやブランデーといった琥珀色の蒸留酒を心から愛する人々が、その一杯を求めて夜な夜な集う場所、それが「THE BOW BAR」です。

このお店の扉を開けてまず目に飛びこんでくるのは、天井まで届くほどのバックバーにずらりと並んだ、数えきれないほどのボトル群でしょう。その光景は、まさにお酒の博物館と呼ぶにふさわしい壮観さです。

特にオールドヴィンテージのスコッチウイスキーや、今では入手が難しいとされるアルマニャックの品揃えは圧巻で、全国からファンが訪れるのも頷けます。メニューに載っているのはコレクションのほんの一部だから、何を頼むか迷った際は、知識豊富なマスターに好みを伝えて選んでもらうのが良いでしょう。

このお店でしか出会えない希少な一杯を提案してくれます。中でも、イタリアの伝説的な蒸留家である故ロマーノ・レヴィ氏が手がけたグラッパは、その芸術的なラベルと共に多くの飲み手を魅了する逸品です。

深い歴史を持つ一杯と静かに向き合う、贅沢な時間を過ごせます。

営業日時月~土曜日: 19:00~翌3:00祝日: 19:00~翌1:00定休日: 日曜日 (日月連休の場合は日曜営業、月曜休業
住所北海道札幌市中央区南4条西2丁目7-5 ホシビル8F
公式サイトhttps://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1014016/

月と太陽ブルーイング miredo店|札幌駅直結の自家製クラフトビール専門店

月と太陽ブルーイング miredo店|札幌駅直結の自家製クラフトビール専門店

札幌駅地下街から直結している商業施設「miredo」内にあり、アクセス抜群のビアバーが「月と太陽ブルーイング miredo店」です。

店内はガラス張りで開放感にあふれ、おしゃれで明るい雰囲気のため、女性一人でも気兼ねなく立ち寄れます。このお店の主役は、もちろん店内で醸造される自家製のクラフトビールです。

定番のペールエールやIPAから、フルーツを使った季節限定のビールまで、常時10種類以上の多彩なラインナップが揃います。そのため、訪れるたびに異なる味わいのビールと出会える楽しさがあります。

初めて訪れるかたや、色々な種類を試してみたいかたには、「飲み比べセット」がおすすめです。気になるビールを3種類選んで、それぞれの個性的な味わいや香りの違いを存分に堪能してください。

また、ビールとの相性を考え抜かれたフードメニューも充実しています。道産食材を使ったフィッシュ&チップスなども人気です。

贅沢なビールタイムを、開放的な雰囲気の中でぜひお過ごしください。

営業日時11:00~22:00 (ラストオーダー 21:30、不定休)
住所北海道札幌市中央区北3条西3丁目1-1 大同生命札幌ビル1階
公式サイトhttps://moonsunbrewing.jp/miredo-info/

SUNTORY JIGGER BAR SAPPORO|気軽に立ち寄れる本格派ジガーバー

SUNTORY JIGGER BAR SAPPORO|気軽に立ち寄れる本格派ジガーバー

「JIGGER BAR(ジガーバー)」とは、ウイスキーなどを計量する酒杯「ジガー」に由来するバーのスタイルです。

その公式店舗である「SUNTORY JIGGER BAR SAPPORO」は、信頼できる品質のお酒を、気取らない雰囲気の中で楽しめる一軒です。

店内はオーセンティックバーの趣がありながらも、どこかカジュアルで温かい空気が流れており、仕事帰りにふらりと一人で立ち寄り、カウンターで一日の疲れを癒すのにうってつけの場所です。

営業日時平日: 17:00~翌2:00日・祝: 17:00~翌1:00定休日: 年中無休
住所札幌市中央区南3条西7丁目 F-Dress7 Bld 1F
公式サイトhttps://tofu-corporation.co.jp/shoplist/jigger_bar_sapporo/

SUNTORY BAR STYLISH D|夜景と共に楽しむスタイリッシュ空間

SUNTORY BAR STYLISH D|夜景と共に楽しむスタイリッシュ空間

大切な人との特別な夜を演出したいなら、「SUNTORY BAR STYLISH D」がその願いをかなえてくれます。

すすきののビル8階に位置するこのバーの扉を開けると、窓の外にはきらびやかな夜景が広がり、思わず息をのむほどの美しさです。洗練されたインテリアと、間接照明が織りなすムーディーな雰囲気は、二人の時間をより一層ロマンチックなものにしてくれるでしょう。

サントリーの名を冠するバーとして、ウイスキーの品揃えはもちろんのこと、バーテンダーが創り出す本格的なカクテルも魅力の一つです。特に、その時期に一番美味しい旬のフルーツを贅沢に使った「フレッシュフルーツカクテル」は、見た目も華やかで、果実本来の甘みと酸味を存分に味わえる一杯です。

バーテンダーに好みのフルーツやアルコールの強さを伝えれば、あなただけのために心を込めて創作してくれます。美しい夜景と美味しいカクテルが、忘れられない思い出の1ページを彩ります。

営業日時平日・祝日: 18:00~翌2:00定休日: 日曜日
住所札幌市中央区南3条西5丁目35 F-Dress五番街 Bld 8F
公式サイトhttps://tofu-corporation.co.jp/shoplist/stylish_d/

CASUAL BAR Fennel|ノーチャージが嬉しい!昼から飲める隠れ家バー

CASUAL BAR Fennel|ノーチャージが嬉しい!昼から飲める隠れ家バー

「バーは敷居が高い」と感じているかたにこそ、ぜひ訪れてほしいのが「CASUAL BAR Fennel」です。

札幌駅近くのビル地下にありながら、チャージ料金が一切かからないため、お財布を気にせず気軽に立ち寄れます。さらに、15時から営業しているため、休日の昼飲みや、飲み会前の0次会、少し時間が空いた際のカフェ代わりの利用も可能です。

店内はカウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも利用しやすい作りになっています。このお店の自慢は、なんといっても100種類以上を常備するウイスキーのラインナップです。

定番の銘柄から少し珍しいボトルまで幅広く揃っており、様々な「ハイボール」の飲み比べも楽しめます。甘いものが好きなかたには、店内で一つひとつ手作りしている「自家製生チョコレート」をおすすめします。

口の中でなめらかに溶ける濃厚なチョコレートは、ウイスキーとの相性も抜群で、お酒の味をより一層引き立ててくれます。

営業日時15:00~0:00 (ラストオーダー 23:30、定休日: 日曜日)
住所北海道札幌市中央区北五条西6丁目1-23 北海道通信ビルB1F 一号館
公式サイトhttps://fennel-sapporo.com/

BAR RHYTON|すすきのの喧騒を忘れる大人のためのオーセンティックバー

BAR RHYTON|すすきのの喧騒を忘れる大人のためのオーセンティックバー

日本有数の歓楽街、すすきの。その喧騒から逃れるようにして静かな時間を過ごしたい夜には、「BAR RHYTON」の重厚な扉を開けてください。

そこは、選び抜かれた洋酒が並ぶバックバーと、一枚板の美しいカウンターが印象的な、まさに大人のための隠れ家です。店内にはゆったりとした時間が流れ、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

このバーはシガー(葉巻)も楽しめるため、紫煙をくゆらせながらグラスを傾ける、映画のワンシーンのようなひとときを過ごせます。もちろん、提供されるお酒はどれも一級品です。

豊富な知識を持つバーテンダーに、その日の気分や好みの味わいを伝えれば、世界の銘酒の中からあなたにぴったりの一杯を見立ててくれます。特におすすめは、決まったレシピのない「おまかせカクテル」です。

あなたのための世界で一つだけのカクテルが、札幌の夜をより深く、記憶に残るものにしてくれるでしょう。

営業日時20:00~4:00 (フードL.O. 3:00、ドリンクL.O. 3:15、定休日: 日曜日)
住所北海道札幌市中央区南五条西4丁目 Nセンタービル8F
公式サイトhttps://bar-rhyton.com/

もう迷わない!札幌でのバーの選び方3つのポイント

もう迷わない!札幌でのバーの選び方3つのポイント

ここまで札幌でおすすめのバーを8軒紹介しましたが、いざお店を選ぶとなると、まだ迷うかもしれません。

自分に本当に合ったお店をみつけるためには、いくつかのポイントを押さえておくとスムーズです。ここからは、バー選びがもっと楽しくなる3つの視点を解説します。

具体的には、「利用シーン」「飲みたいお酒の種類」「エリア」という3つの軸でお店を考えていく方法です。これらのポイントを参考にすれば、数ある選択肢の中から、その日のあなたの気分や目的に合致する一軒をきっとみつけだせます。

今後のバー選びの参考にしてください。

利用シーンで選ぶ

バーを訪れる目的は、人それぞれ異なります。

まずは、あなたがどのような時間を過ごしたいのかを考えてみましょう。例えば、「一人で静かにお酒と向き合いたい」夜には、カウンター席がメインのオーセンティックバーが良いでしょう。

バーテンダーとの会話を楽しみながら、じっくりとお酒を味わう豊かな時間を過ごせます。「デートでロマンチックな雰囲気を作りたい」場合には、夜景がみえるお店や、個室があるダイニングバーなどが選択肢になります。

二人だけの空間で、会話も弾むはずです。「友人たちとの二次会で盛り上がりたい」のであれば、少し賑やかな雰囲気のビアバーや、フードメニューが充実しているお店が向いています。このように、利用するシーンを具体的に想像するだけで、お店の候補は自然と絞られてきます。

飲みたいお酒の種類で選ぶ

その日の気分で「こんなお酒が飲みたい」と決まっているなら、お酒の種類からお店を選ぶのも一つの方法です。

もしあなたが「バーテンダーが作る本格的なカクテルを楽しみたい」のであれば、オーセンティックバーや、創作カクテルに力を入れているお店が間違いありません。季節のフルーツを使った一杯や、お店のオリジナルカクテルなど、そこでしか味わえない特別な出会いがあります。

「世界のウイスキーを飲み比べてみたい」というかたは、ウイスキー専門のバーや、品揃えが豊富なオーセンティックバーへ足を運んでみてください。バックバーに並ぶ圧巻のボトルの中から、きっとお気に入りの一本がみつかります。

「とにかく美味しいビールが飲みたい」気分の日は、自家醸造の設備を持つブリューパブや、世界のクラフトビールを多数揃えるビアバーがおすすめです。それぞれのジャンルに特化したお店は、より深いお酒の世界へあなたをいざなってくれます。

エリアで選ぶ

お店の場所、つまりエリアで絞り込むのも、現実的で賢い選び方です。

札幌のバーは、主に「すすきの」「大通」「札幌駅周辺」の3つのエリアに集まっています。日本屈指の歓楽街である「すすきの」エリアは、バーの数が圧倒的に多く、老舗から新店まで、あらゆるジャンルのお店がひしめき合っています。

選択肢が豊富なため、二次会、三次会でのお店探しにも困りません。「大通」エリアは、オフィス街と商業エリアが融合しており、洗練された雰囲気のお店が多い傾向にあります。

仕事帰りに少し寄り道したり、買い物の後に立ち寄ったりするのに便利です。「札幌駅周辺」エリアは、交通の便が良く、出張や旅行で訪れたかたでもアクセスしやすいのが特徴です。

駅直結の商業施設内にもお店があるため、天候を気にせず利用できます。その日の行動範囲や交通手段に合わせてエリアを決めると、お店選びがぐっと楽になります。

札幌のバーで記憶に残る一夜を

この記事では、札幌でおすすめのバー8選と、自分に合ったお店をみつけるための選び方を解説しました。

歴史と風格を感じさせるオーセンティックバーから、革新的なカクテルを生み出すお店、気軽に楽しめるビアバーまで、札幌には実に多種多様で魅力的なバーが存在します。それぞれのお店が独自のこだわりと世界観を持ち、訪れる私たちを温かく迎え入れてくれます。

今回紹介したお店や選び方を参考にして、ぜひあなただけのお気に入りの一軒をみつけてください。そして、バーで過ごす時間がより良いものになるように、少しだけマナーを意識すると良いでしょう。

例えば、他のお客様の迷惑になるような大きな声での会話は控える、強い香りの香水は避ける、といった小さな配慮が、その場にいる全員の心地よい空間作りに繋がります。今夜、あなたが札幌の素敵なバーで、記憶に残る最高の一杯と出会えるよう願っています。

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